2017年04月28日 (金) | Edit |
昔からアナログ画が好きです。
特にペン画、線画、鉛筆画、筆絵、水墨画に惹かれます。
黒と白の二色間で構成された手描き絵は極上品です・・✨✨✨
色鉛筆や水彩油彩などの色彩画はアナログの華ですが、
個人的にはモノクロの芸術性に感銘を受けるんですね。
(モノトーンではなくモノクロームであることが重要ですっ)
限られた単色の色調の中で育まれる表現手法と、
それらを生み出した先人の知恵に深く感動するんです。
 
一本の筆と一枚の紙だけで世界が創れるって、魔法のようだと思いませんか?
 
現実にはない「色のない世界」、モノクロで描かれた対象物って、
色も音も声も空気も湿度も香りも、その存在感まで、
すべてを「想像」することができるからたまらない
です。
アニメより圧倒的に漫画が好きでした(小説は?)
レトロゲームに惹かれたのもドット絵だと想像の余地が残るからだと思ってます。

下書きや落書き絵などもアナログの一種として惹かれます。
少し前に記事にした嘘喰いのファンアートでも、
色塗きしたモノクロデジタル絵と比較して、
手描きのペン画の方が好みであると伝えています。
漫画文化は私のアナログ志向に深く関わっているんですね。

girl3.png
落書き。
レベルE(冨樫義博)のヒロインのつもり😭
 
子供の頃は藤子・F・不二雄さんの作品が大好きでした。
原作漫画の真似事(原作絵の落書き)ばかりして、
スキルもツールもないので徹底的にアナログ頼りでした。
鉛筆やシャーペンでノートに書いたキャラに吹き出しでくだらないことを言わせて、
汚い絵を友達と見せ合って楽しんだあの交流が、
創作活動とまでは言えないとしても、モノづくりの「楽しさ」の原点だったと思うんです。
 
極端かもしれませんが、ノートを見せ合う気軽なやりとりって、
ある意味で極上の創作物より価値があるのかもしれない
です。
そこには高い技術の入る余地も理屈もないんですから。
そして、小学生の私にそんな「落書きをさせた」のは、漫画そのものの魅力だったんです。
だから漫画自体が憧れに変わっていったのは自然な流れだと思ってます。
絵を描く楽しさに漫画への憧れが寄り添って、
現在のアナログ志向が培われていったんですね。
 
漫画は日本を代表する芸術分野でアナログ文化の一柱です。
筆絵、ペン画、鉛筆画、細密な線画の他に、
トーンの芸術とされる高度な技法やこだわりの画法で、
職人の領域と評価される作品もあります。
中でも筆を使いこなす漫画家は個人的に頂点的な存在で、
初代ガンダムで知られるアニメーターの巨匠、
安彦良和さんは、私にとって永遠の目標です✨

girl2.png
落書きの元絵から。アプリ加工でしか安彦画風にはできません💦
姿勢悪いな~。腕は折れてるわけじゃないです。
 
また、ほとんどの漫画がモノクロでもあることから、
漫画への憧れが「白黒のアナログ画」全般の憧れに拡大していったと思ってます。
線画もペン画も筆絵も鉛筆画も漫画表現に取り入れられています。
私が落書きを「アナログ絵」と呼んでしまうのも、
プロの作品も一般の人の落書きと同じように、
ペンと紙を用いた手描き絵であることに変わりないと思ったからです。(デジタル漫画を除く)
 
落書きをアナログ呼ばわりなどと、不快に思われたらスミマセン🙏💦
何をもってアナログ画なのか明確な線引きを知りません。
デザインが施された二次絵でも立派なアナログ画だと思ってます。
一次二次でもプロアマでもなく、優れたアナログ画と同じくらい、
原点としての落書きにも目を奪われてしまう
というお話しでした。
だからアナログ絵は、見るのも描くのも好きなんです。
   
私は成人になって初めて絵を趣味にしたので、
二次入り一年半のひよこ絵師の分際です。
ほとんどの絵描きさんに恐縮しています。
できることとできないことを知るために、
SNSなどでフォロワーさんの真似事ばかりしてきました。
敷居の高いアナログ画はとても描けませんが、
いつか挑んでみたいなと思うようにもなりました。
こんな半端者のアナログ志向に共感して下さる方がいて、
偶然にも届いたら嬉しいと思って、記事にしてみました(*ノωノ)


安彦良和
原点 THE ORIGIN(安彦良和)



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テーマ:思うこと
ジャンル:学問・文化・芸術
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